古城跡シャトー・アチューへ

ここでは虐殺はされていないそうですが
レンヌ派の住んでいた古城です。
3階建ての建物の中を上ります。
窓を開けたり
自由に散策。
でもね
私はなんだか息苦しくなってしまって
早々に外に出ました。
どうしてかな。
広い庭をゆっくり歩いていると
(庭といっても高山植物みたいなのが
細々と生えているだけなんだけど)
草にてんとう虫がとまっているのを見つけました

なんとなくラッキーサインのような


シャトー・アチューを出ると
一枚の羽根のような
美しい雲が青空に

シテ城近くのホテルに戻りました。
今日は私も皆と一緒のホテルに泊まれます。
部屋に入ると私とマイケルヨーコちゃん(仮名)は
「ベッドが二つあるよ!」
「部屋にトイレがあるよ!」
「バスタブもあるね!」
「冷蔵庫もある!」
と大感激

あまりにも感激したマイケルヨーコちゃんは
冷蔵庫からビールを取り出して
祝杯をあげようとしたけれど
栓抜きがなくて断念

ディナーは川沿いのシテ城が見えるオープンレストランで

ロマンティックな場所だけど
もっぱらの話題は歴史でもスピリチュアルでもなく
私たちの昨夜のホテルのこと
主にムッシュリー(仮名)とオリビエが過ごした一夜について

ネタにして、大笑いした後
「ムッシュリーもオリビエと友情が育めてよかったわね」
と穴口さん。
すかさず
「いいえ、友情じゃなくて愛情です

とムッシュリー。
くぅ〜

本当にゆかいな仲間たちです

食後はシテ城の中を散歩

21時過ぎてもう真っ暗だったけど
城内は明るく
開店しているお店も多数

そう、シテ城の中は
町になっているのです。
教会ばかり巡っていたので
お城の中はとても新鮮でした

今度は明るい時にまた行きたいな。